生活保護の受給者に無料で薬が処方される制度を悪用して得た向精神薬200錠を違法に販売したとして、京都市の男が警察に逮捕されました。
販売先の女はインターネットで薬を違法に販売していたとしてすでに逮捕・起訴されていて、警察は薬の横流しの実態解明を進めています。
逮捕されたのは、京都市西京区の広告デザイナー、東隆久容疑者(41)です。
警察の調べによりますと、東容疑者はことし4月、覚醒作用のある向精神薬「リタリン」200錠を東京・世田谷区の女におよそ7万円で違法に販売したとして、麻薬及び向精神薬取締法違反の疑いが持たれています。
東容疑者は、当時生活保護を受けていて、受給者に無料で薬が処方される制度を悪用し、平成24年からの3年間に「リタリン」およそ6400錠を女に販売し、250万円ほど売り上げていたとみられるということです。
東容疑者は警察の調べに対して容疑を認めているということです。
一方、薬を買い取っていた女は向精神薬をインターネットで違法に販売したとして逮捕・起訴されていて、警察は薬の横流しの実態解明を進めています。
